変わり続けるのさ、変わらないために。 I will keep changing, not to change who I am.
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FISHING IN THE YEMEN

salmon-fishing-in-the-yemen-poster.jpg


こんにちは。
バスケで小指を骨折して以来釣りにも行けないので、すっかり更新滞ってしまいました。
もう30歳手前にした中青年にこの怪我は響きますね。

ここ最近自分の夢について考えさせられることが何度もありました。
きっと常に考えていないといけないんだな。
数年後、10年後、20年後。今だけじゃなくその将来何をしていたいのか。
25歳ぐらいの頃、よくそれを紙に書くように言われていたっけ。

少しづつ、でも着実に。
夢に近づいていると信じて、そして絶対に叶うと信じて。
自分があきらめない限り、いつかはいつまでだっていつか。
ロンドンの友人宅には壁にこんなことを書いて貼ってあるそうです。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。」
気持ち悪いやつですね。僕もそんな風になれるかな。まずは信じるところから。

【砂漠でサーモン・フィッシング/SALMON FISHING IN THE YEMEN】
監督:ラッセ・ハルストレム
キャスト:ユアン・マクレガー、エミリー・ブラント、クリスティン・スコット・トーマス
     アムール・ワケド、トム・マイソン

普段おすすめ映画のことなんて書いたこともなく、生意気にレビューを述べる文才もないのですが、
珍しく観て欲しくなりました。それも釣りを全くしない人にも。別に鮭釣りのなんたるかのお話しではないので。

冴えない、釣りにしか能がない水産学者のジョーンズ博士に、イエメンの資産家である
ムハンマドさんが、砂漠で鮭釣りをしたいので鮭の放流に協力してくれと依頼するお話し。
ここまでザックリ書いてしまうと夢見る釣り好きの大富豪の寒いストーリーの様に感じてしまうけど、
ここからイギリス映画らしいユーモアと、中東問題などをさりげなく織り交ぜたコミカルな展開が始まる。

031959-salmon-fishing-in-the-yemen.jpg


そもそも砂漠で~、とあるが日本人がイメージするハムナ〇トラ的な砂漠ではないし、
陸続きで外国と関わったことのない僕らには想像し難い宗教・民族・国家間の関係と問題。
そして僕も何度もブログで書いているが、イギリス人にとってサーモンとトラウトはただの”魚”ではない。

フィッシングライセンスでお馴染みのEnvironment Agency(英国環境省)だけでなく、鮭をこの国で釣るには
さらに卒倒しそうな額の会員費を払いメンバーシップを取得し、ギリーと呼ばれる専門の案内人を雇う。
そして釣り方やルールに至るまで、厳しく管理される。日本で趣味で釣りを嗜んでいる人々からすると、
信じられない様な経済力やステータスを要する。例えば高級車で釣り場へ行くのがそれだったり。
話が逸れてしまいました。

そんな高貴で伝統的な、誇るべき鮭釣りを中東で?しかもイギリスのサーモンをイエメンに輸出する??
もちろん英国の釣り人は黙っていないし、欧米の文化を受け入れられない中東にも反対派が存在。
そこに支持率アップを目論んで、この問題に介入してくるFワード連発の首相広報だったり、もちろん恋愛も。

ちなみにヒロインはその富豪のPR担当で、この壮大なプランの橋渡し役にもなったハリエットという女性。
作中の姓が言いにくいから名前で。エミリー・ブラントが釣りガールになってくれれば良いのに(笑)

別に実力者のムハンマドは本気で趣味の鮭釣りをイエメンでしたいがために、多額の資産を叩いて
乾いた大地にダムを建設し、鮭を放流したいとか言うそんな頭のトロけた人間ではありません。
人生とはいったい何処から始まって何処へ向かって行くのか。
別に誰に教わることもなく、川を遡上しDNAに刻まれた旅の記憶を辿りながら人生の終着点を目指す鮭達。

もう聞き飽きる程自分に言い聞かせた言葉。
旅をすることは人生であって、どっかのロッドメーカー(爆)が言う様に本来釣りが旅であるなら、
釣りを人生と見立てることも、一期一会の出会いを魚に重ねることも、あながち間違いじゃないと本気で思う。

自分が釣り人である以上、ひとりのアングラーとしての主観は否めないが面白い映画だった。
突っ込みどころは色々あるけど、今は夢を見ることをもう恥ずかしいとは思わないから。
生真面目でユーモアのセンスもなく野暮ったい男に限って、こんなチャーミングな女性と出会う。
映画って本当に面白いですね。さようなら、さようなら、、、さようなら!!




追記:日本語字幕の予告はこちらから→砂漠でサーモン・フィッシング オフィシャルサイト

ではまた。
小指を折って右手使えなくなってから1回も釣りに行ってない、、、溜まってます、色々(笑)いいね!
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[ 2012/12/18 10:14 ] No category | TB(0) | CM(0)
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  • Author:RMS_shota
  • 約7年のイギリス生活を経て、世界を釣って食べて回るフィッシングピーターパン。29歳でようやく免許を取得した初心アングラー。嫌いなものはネギとタマネギ。
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